英検準1級の合格を独学での勉強したい、どうすればいいんだろう…、と思ったときのロードマップを考えました。
教材選び、学習計画、効率的に勉強を進め、合格をつかむための具体的なスケジュール作成法をお伝えします。一緒に頑張りましょう!
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1. 目標設定と現状分析
まずは、自分の目標をはっきりさせましょう。試験日を決めて、そこから逆算して勉強を進めるのが効果的です。「この日までに合格したい」という明確な目標を持つことで、モチベーションがグッと上がります。
次に、自分の英語力を見つめ直してみましょう。リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングのどの部分が得意で、どの部分が苦手なのか。自分の強みと弱みを理解することが、学習の方向性を定める第一歩です。
2024年のスケジュール
英検の実施スケジュール
英検は5月下旬~7月中旬実施の「第1回検定」、9月下旬~11月中旬実施の「第2回検定」、翌年1月中旬~3月上旬実施の「第3回検定」の年3回の受験機会があります。
1月26日の本試験に向けて勉強するとなると、あと4か月!
2. 学習の優先順位を決める
自分の強みと弱みを考慮し、優先順位を決めましょう。たとえば、リスニングが苦手なら、そこに多くの時間を割くべきです。一般的には、以下のような比率で学習を進めると良いでしょう。
- リスニング:30%
- リーディング:30%
- ライティング:20%
- スピーキング:20%
この割合はあくまで参考ですので、自分に合わせて調整していきましょう。
以前のTOEICのスコアを参考にすると、ライティング、スピーキングが不安要素です。
3. スケジュールの具体化
週ごとの計画
余裕をもって3か月間の学習スケジュールを週単位で設定しました。例えば、最初の週は基礎固めに取り組み、次の週にはリーディングの強化、そしてリスニングに重点を置くという具合です。毎週新しいテーマに挑戦することで、気持ちも新たに取り組むことができます。
- 第1ヶ月目:基礎固め
- 第2ヶ月目:応用力の強化
- 第3ヶ月目:総仕上げ
詳しくは独学で英検準1級に合格するための3か月スケジュール を見てください!
4. 進捗の確認と修正
定期的に自分の進捗を確認しましょう。月に一度は模擬試験を受けて、どのスキルが改善されたか、どの部分にまだ課題があるかを把握します。進捗が思わしくない場合は、柔軟にスケジュールを見直してみましょう。独学の良さは、自分のペースで進められることです。焦らず、自分のペースを大切にしましょう。
5. 効率的な学習リソースの活用
英検準1級対策には多くの教材があります。自分に合ったものを見つけることで、より効果的に学習が進みます。おすすめの教材をいくつか紹介します。
- 参考書
- 「英検準1級 でる順パス単」:頻出単語を効率的に学べるので重宝します。
- 「英検準1級 過去問集」:実際の試験形式に慣れるためには欠かせません。
- オンラインリソース
- YouTubeの英語学習チャンネル:リスニングやスピーキングの練習に最適です。
- 英語学習アプリ(DuolingoやAnki):スキマ時間を活用して語彙や文法を学べます。
6. モチベーションの維持
独学での勉強は時に孤独ですが、モチベーションを維持する方法もあります。以下の方法を試してみてください。
- 目標の可視化:カレンダーに目標を書き込み、達成感を味わえるようにします。目標を達成するごとに自分を褒めることが大切です。
- 学習仲間を作る:SNSやオンラインフォーラムで同じ目標を持つ仲間とつながり、励まし合いましょう。仲間がいると、頑張り続ける力になります。
- ご褒美制度:一定の目標を達成したら、自分へのご褒美を設定しましょう。好きなものを楽しむことで、学習への意欲が高まります。
まとめ
独学で英検準1級に合格したい!育児家事仕事をしながら3ヵ月で間に合うのか…と思いますが、独学は自分のペースで勉強できるのがいいところ。
とりあえず目標は来年の1月で頑張ろうと思います。
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