チャイルド44

今年やりたいこと100の中の一つである、

”本を12冊読む”

もっと読めよ~!

と思うのですが、なかなか時間がないことに気づき、目標は低めに設定いたしました。

友人からすすめられて読み始めたチャイルド44ですが、

拷問や罪なき人々が粛清されていくのを読み進めるのが辛くて辛くて…

しかし、勧めてくれた友人の手前、なんとか読了いたしました。

スターリン体制下の旧ソ連を舞台に、子供が次々ところされる事件。

この事件、というよりも、主人公レオとライーサの関係、レオと国家(ジョージオーウェル、ビッグブラザーを思い出してしまいますね)、レオと執拗な同僚ワーシリーとの確執が印象的でした。

映画化もされていて、そちらの評判も良さそうなので、いつか観てみたいです。

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