お口ポカンはなぜよくないの

長男のお口ポカン、見ていてとっても居心地が悪くなります…。
口がポカンと開いているイケメンいないですよね!
お口ポカンを治してほしい理由はそれだけではないですが、保育園の写真も小学生の写真もどの写真も口が開いている長男をみると、
「口を閉じてたら、もっとカッコイイのに…」と思わずにはいられない母心です。

そもそも正しい呼吸は口を閉じてする鼻呼吸なので、口呼吸のままだと体にも影響がでてきます。

虫歯になりやすい

口呼吸にをしていると口の中が乾燥し、虫歯になりやすくなります。
食べるたびに歯は解けていますが、唾液によって再石灰化がおこり、、初期の虫歯を修復しているんです。

これは本当に実感しています。長男の虫歯が多い!
唾液検査はしていませんが、乳歯の奥歯4本は虫歯になってしまい、そのうち1本は神経も抜いています。
すでに治療してあった歯の下で、虫歯が再発していて夜中に歯が痛くて痛くて眠れなくて泣いている長男は本当にかわいそうでした。
(この虫歯の多さ、なりやすさもあって、矯正はワイヤーではなくてマウスピース矯正を選びました)

風邪など病気に感染しやすい

口が常に開いていたり、口呼吸の場合、のどや肺にウイルスが直接付着してしまうので、風邪などに感染しやすくなります。
インフルエンザの季節は長男は必ずインフルエンザになっている気がします。そこから、次男、私…を感染してしまうので、本当に阻止したいです。

鼻呼吸だと、鼻毛などがフィルターとしてウイルスや細菌を防いでいるんですね!毛も大事。
冬場の乾燥した空気が直接肺に入らないのもいいと思います。
風邪をひかないように湿度が大切、と言われているなかで、口呼吸だと乾燥したバイキンだらけの空気を直接取り込んでいるので、感染率があがるのも納得です。
長男の保育園時代の風邪による欠席率は次男よりもずっと多かったのは、体質だけではなく口呼吸のせいもあると思っています。

顔がゆがむ

顔がねじれる、というわけではないのですが、口回りの筋力が足りないので、顎下のラインがぼんやりしてきます。
今はふっくらした頬、というだけですが、成長期になるとお顔全体が垂れ下がった印象になったり、アデノイド顔貌になったりします。
長男の顎下もたっぷたぷです。

他にも、唾液が少なくなることで口臭がしてきたり、いびきをかいたり、歯肉炎(歯周病の一歩手前)になったりするみたいで、
確かにぜーーーーんぶ長男にあてはまることや、歯医者で言われたことがあります。

夫の友人もいつも口が開いているのですが、彼は手術をしてました。扁桃腺にバイキンがつきやすくなって、扁桃腺炎で高熱をだすことが多く、切り取ったそうです。もしかしたら、扁桃腺が肥大し口呼吸になっていた例かもしれませんが、口呼吸だったのは確か。
夫も彼のことを、いつも口が開いている、と言っていたので、周りの人の印象もそういうふうになっていくのだな、と思っています。


日本人の子どもの3割で、日常的に口が開いている、いわゆる『お口ポカン』
という統計もあるようです。

子供のころから口ポカンを何とか治したい!!

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