口ぽかんを治すために

長男はインビザラインというマウスピース矯正で矯正治療中です。
マウスピースをし始めて半年、本当にだいぶよくなりました!
とてもうれしいです。

長男は開咬という前歯がかみ合わない症状で、これを読んでいる方でそのような歯並びになっている方は治療したほうがいいと思います。
ただ見た目が悪いだけではなく、咬合的にとても問題がある噛み合わせで、奥歯はつくけど前歯は隙間が空いているという状態です。
噛み合わせ的にも正しくないですし、咀嚼面でも前歯で噛むことができないので、問題があります。
長男は運動会でパンくい競争があった保育園に行っていたのですが、前歯でパンを噛むことができずにとても悲しそうでした。(今でも心が痛みます)

お口ぽかんは自然には治らない?

矯正し始めて歯並びは改善されてきましたが、気がつくといつも口が開いています…。
矯正治療はマウスピースによって歯を動かしているだけなので、舌や口回りの筋肉、癖などを改善しないとまた元に戻ってしまいます。
それだけは避けたい!!

指しゃぶりで口ポカン、口呼吸になった

長男は乳児期のときにずっと指しゃぶりをしていて、指しゃぶりをしなくなったのは5歳くらいのときでした。
なので、歯が生え始めたころから開咬気味で、早く指しゃぶりをやめてほしい、と思っていたのですが、なかなかやめることができませんでした。
(その経験があったので、次男には指しゃぶりさせず、結果口呼吸です)

指しゃぶりをやめると歯並びが治るお子さんもいらっしゃるようですが、長男はなおらず上下の前歯に隙間ができてしまいました。
そして、口ポカンをしていることで口の周りの筋肉が衰えたり発育を抑制したりします。

実際に長男は顎がシャープではなく、アデノイド顔貌のような感じになってしまっています。

お口ぽかんを治すための改善グッズ

我が家で導入しているお口ぽかん改善グッズです。

  • 口ぽかんX

テレビを見ているとき、勉強しているとき、Laqをしているとき、本を読んでいるとき…
すべてのときにおいて口があいているので、これを噛んでもらっています。
これを噛んでないとお口ポカンになっているので、これで良くなる、というわけではないのかもしれませんが、
開いていれば開いているほど、習慣になり、ウイルスにさらされる危険は増し、筋力も鍛えられないので、する意味はあるかな、と思っています。

  • あいうべ体操

これも有名で、矯正治療を始める前からお風呂で必ずやっています。
効果があるのかないのか、すぐにはわからないものですが、継続ですね。
最近は一緒にお風呂に入らないのもあって、習慣づいてない気がするので毎日ルーティンにいれようと思います。
我が家はキラキラ星のメロディで繰り返してました。
もしかしたら、少しスピードが速いかもしれませんが、なにも目標がないまま子供と一緒にあいうべ体操はなかなか難しかったので、メロディにのせて体操するのは合っていました。
このメロディにのせると6回あいうべ体操することができます。

推奨は1セット10回、1日2セットなので、朝晩2回歌う、を目標にしてみようと思います。
本当は一つの発音を5秒キープ、なので、キラキラ星に合わせる場合、2倍の長さにのばして1曲で3回、キラキラ星を3回歌う計算ですね。

  • 舌を鳴らす

私が学生の頃は、これは不良の合図だったのですが、
舌を口の上(口蓋)に吸い付かせて、ポン!と鳴らす運動です。

これも1セット10回、1日2セット
いつも歯磨きのあとにやっています。1日2セットだといつやろう…
こどもに習慣付けてほしいことが多くて、大変ですね。
自分だって習慣づいてないことたくさんなのに…と自信がなくなってきます。

  • ガムを丸めてのばす

これは矯正の歯医者さんでオススメされた方法です。
でも、ガムを食べる機会がないので、なかなか難しいですが、週末にやってみようと思います。

まぁ、無理せずやっていこ!!

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