この時期は梅仕事、らっきょう漬けたり、しそジュース作ったりしますよね。
我が家もしそジュース作ったのですが、甘めにして保存を利かすか、分量悩みながら作ったら見事に失敗!
酢の分量を多めに入れすぎてしまい、リンゴ酢飲んでるみたいに。
子どもは飲まないし、夫も飲まなさそうなので、私がせっせと飲んでいますが、リンゴ酢ダイエット、という言葉もあるようにリンゴ酢の健康効果が気になって調べてみました。
なぜリンゴ酢でダイエット効果があるの
- 摂取した炭水化物の吸収を抑える
- 糖分や炭水化物を大量に取り込んだ後のエネルギー摂取を緩和する
- 満腹感が持続する
この3つの効果により、ダイエット効果がある、といわれているみたいですね。
あと気になったものとしては、
- 筋肉が効率的にエネルギーを作り出すのを助ける
という効果もあるようです。
筋肉が炭水化物を激しい運動に必要なエネルギーに変える働きを促進する、とのことなので、運動前にリンゴ酢を飲み、運動後にプロテインを飲む、と筋肉を効率的に作ることができるのかな。
(運動とプロテインの関係については、まだまだ勉強中)
リンゴ酢の美容的効果
ダイエットだけではなく、美容的な効果もありそうでした。
- 新陳代謝を活発にする
- 血圧を下げてくれる
- カルシウム吸収を促進する働きがある
クエン酸(とっても酸っぱいですものね!)が新陳代謝を促したり、「ビタミンC」を破壊する酵素の作用を抑えてくれるそうなので、これから紫外線ダメージを受けやすい季節ですし、中からのお肌ケアになりそうです。
また、「カリウム」が豊富に含まれているので、塩分の排出を促してくれるそうです。これは、冷房などでからだが冷えて、浮腫みがちになるこれからは、積極的にとりたい栄養素です!
あとは、体内でのカルシウム吸収を促進するので、骨密度が減りがちな年代に突入してくる私としてはとても嬉しい効果です。
リンゴ酢を飲むタイミング 酸蝕症にならないために
ダイエットにも美容にも良さそうなリンゴ酢ですが、私が気になっているのは歯への影響です。
酸性のものが歯を溶かしたり、歯磨きのタイミング次第では、歯が削られてしまうのでは、と…。
虫歯や歯周病などと同じように酸蝕症(さんしょくしょう)は身近な歯の病気なのだと思っているからです。
酸に長い間触れさせない、といういうことを意識すると、
- リンゴ酢は1日1回
- リンゴ酢は食事中か食後に摂る(溶けるタイミングを合わせる)
- リンゴ酢はストローで飲む
また、飲んだあとの注意点としては、
- 飲食後うがいをする
- 歯磨き粉は30分後に
あとは、歯への影響以外にも酸性のものは胃への影響もあるので、空腹時には飲まないようにしたいと思います。
しそに含まれる栄養効果も、皮膚を健康にしたり、むくみをとったり、夏バテ防止などがあるそうなので、家族に不評だったリンゴ酢多めのしそジュースも、いろいろ期待しながら飲めそうです!
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